2010年3月3日水曜日

Day33 ワンダーランド、フィンランド!

日本で2ちゃんねるサーバーがサイバーテロ攻撃を受けているころ、フィンランドで僕は目を覚まし、サウナに入ったり、ジョギングをして、11時にホテルをチェックアウトし、トラムに乗って、ヘルシンキ市内にある寿司レストラン「夢」で昼食に本格日本式、寿司を食べた後、バスに乗ってバンター空港へ向かいました。

空港バスの値段、トラムの値段、美術館の入場料など、地球の歩き方に書いてある値段より、ほぼすべてにおいて1割程度値上がっていました。

15:35発のブルーワン航空に乗って、アーランダ航空に着いたのが15:35(1時間時差があります)、そこからまたバスに乗って(運賃はもちろんガイドブックより1割ほど高い)ストックホルム市内に17:00頃到着しました。
ストックホルムはヘルシンキより南にあるにも関わらず、ヘルシンキよりずっと寒く、明日の最高気温が-4度、最低気温が-16度になっています。


浜松と言う僕の故郷は年間を通して雪が降ることなんて滅多になく、年間を通して温暖な、日本のリオデジャネイロと言われるとか言われないとかいう町なので、この寒さはかなりこたえます。

今日は移動日だったので、特に書くこともないのですが、ストックホルムに到着して気づいたことを一つ書きます。

ストックホルムの人達は(西ヨーロッパ諸国はどこでもそうですが)、車が来ていなければ当然のように信号を守りません。赤信号でも車さえいなければ、どんどん渡ります。他のヨーロッパの国もそうでした。

でもフィンランドの人達だけは、信号をきっちり守っていました。
最初、フィンランドで信号待ちをしているときに、逆に違和感を覚えたほどでした。
そういうささいなところにも国民性が現れているんだなと感じました。
やっぱりフィンランド人は真面目で、礼儀正しく、親切な人が多いんだと思います。
初めてフィンランドを訪れたのですが、まったく未知の土地だったフィンランドのことがかなり好きになりました。

これからはフィンランド製のものをひいきにしようと思います。

また、旅行中、マナーの良い行動を心がけ、日本人の礼儀正しさを崩さないようにしようとも思いました。

2 件のコメント:

  1. 浜松は日本のL.Aだと思ってたよ。
    ・温暖な気候
    ・サーファーが多い
    ・オレンジ生産⇒みかん生産
    ・シリコンバレー⇒テクノポリス
    ・失業者もおおい
    ・移民も多い

    そして、私の職場では桜がちらほら咲き始めました。

    返信削除
  2. 確かに…。
    でも、L.Aってちょっと背伸びしすぎじゃないかい。
    リオデジャネイロも背伸びしすぎだけど。

    ストックホルムでは川の氷が溶け始めました。

    返信削除