今日はサンフランシスコの街に隠されていると言われる「something special」を探しに、ロベルトと一緒に街に出掛けました。でも、結論から言ってしまうと、残念ながら「something special」とまで呼べるものは見つけられませんでした。
それでもなお、サンフランシスコは僕の想像を上回る魅力を見せてくれました。
San Francisco Museam of Modarn Art(通称SFMOMA)に行ったのですが、やはりアメリカの最新のアート事情は凄まじいものでした。以前、キューバの美術館に行った時のことをブログに書き、「キューバのアーティス達は世界のモダンアートの流れをちゃんと汲んでいて、それでいてキューバ独自のテーマを取り入れ、新しいものや更なる高みを求めているように感じられました。」と言うようなことを書いたのですが、SFMOMAを見てしまった今となっては、キューバさんごめんなさいと言わざるを得ないようです。とても比較できないほどでした。もうなんていうかブットンデマス。
とはいえ、僕はモダンアートはあまり好きじゃないので(というより苦手。作品も見ても解釈できないので)2時間も見れば頭が痛くなってきて、最後のほうは足早にチラチラ見ながらフロアをどんどん通り過ぎてしまったのですが、そんな僕でもなんとなくSFMOMAはすごいなって感じさせられました。
まぁどうすごいのかは残念なことに具体的に説明できないので、どうすごいのか気になる人は観に行けば良いと思います。
ただ、一つ感じたのは、着想の鋭さ、大胆さです。何かアイディアを得たいときにSFMOMAなどの最先端を進むモダンアートミュージアムに行くのは良い手だと思います。いろいろなひらめきが転がっています。
モダンアートミュージアムで僕が一番好きなところはミュージアムショップです。
第一に買い物が好きだということもあるのですが、モダンアートミュージアムのミュージアムショップには見たこともないようなデザインのアイテムが並べられています。これも一つ一つ取り上げて、あれがどう良かったとか、このデザインはどうだったと書くことも出来なくはないのですが、きっと書いてもつまらないし、それに何より今日はちょっと疲れてしまったので、ハショります。自分用にSFMOMA75周年記念のアーティストコラボTシャツを買ってしまいました。
明日はアルカトラズに潜入します。「something special」が見つかると言いのですが…
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