2010年4月8日木曜日
Day68 ラスベガスナイト
ラスベガスは危険な街です。
街のいたるところにスロットマシーンが設置されています。空港にもマクドナルドにもスロットマシーンが置かれています。
日本に自動販売機がやたら多いのと同じように、ラスベガスにはスロットマシーンがやたら多く設置されています。
僕は普段まったくもってギャンブラーではないのですが、そんな僕でもついついスロットマシーンに20ドル札を入れてしまいます。
20ドル札は2000クレジットに変わるのですが、この2000クレジットは大体15分でなくなります。ゆっくりやれば30分、45分と持たせられるかもしれませんが、ただスタートボタンを押して、ルーレットが廻って、コマが揃ったり、揃わなかったりの繰り返しで、何一つ面白くないので、一回の掛け金をそこそこ大きくして大体15分くらいで終わってしまいます。
スロットマシーンで20ドルなくなったら、次はルーレットです。ルーレットは赤とか黒とか数字の上にチップを置いて、ルーレットの目が当たれば倍率に応じてチップが増えるし、外れればかけたチップは没収されます。ここでも20ドルはだいたい15分くらいでなくなります。
ルーレットで20ドルなくなったら、次はブラックジャックです。ここでも20ドルを何枚かのチップに変えてそれを賭けながらディーラーと勝負します。ディーラーから渡されるトランプの目の数が21に近づくようにして、21以内でディーラーの手よりも高い数を作れればこちらの勝ちです。何回かやっていると勝ったり負けたりするのですが、ここでも30分も経てば全てなくなってしまいます。
まったくカジノなんてこの世からなくなってしまえばいいんだって思いました。
日本では名古屋でパチンコの違法性を指摘(パチンコはギャンブルだ)して国に対して損害賠償の訴訟を起こしている人がいるそうですが、個人的にはこの人が不慮の事故に遭わないことを祈っています。そして、がんばってもらいたいです。日本でパチンコだけ三点換金方式が通用するのは明らかにパチンコ利権を警察と政治家が握っているからだとしか思えません。今は反日政党なので今回の裁判で原告が勝つことはまずないと思いますが…。
こんな危険な街には長くいられないので、飛行機の便を変更して、明日、サンフランシスコへ行くことにしました。
注意:僕が負けまくったから、こんな日記を書いたわけではありません。
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