2010年1月24日日曜日

格安旅行

世界一周航空券では回れない国、街までの航空券の手配やっつけました。
利用する航空会社は
①easyJet
②meridiana aereo
③ryanair
④royal air Maroc
の4社です。
基本的にはskyscannerで路線を調べ、そこから予約ページに飛び、ネット予約の進行にそって、手配をしていきます。

easyJetはパリ→ローマ間、マラケシュ→マドリッド間、マドリッド→ロンドン間で使います。
meridiana aereoはミラノ→ヘルシンキ間、
ryanairはストックホルム→ロンドン間、
royal air Marocはロンドン→マラケシュ間です。

このなかで最も高い航空券が
meridiana aereoのミラノ→ヘルシンキ間で約20,000円(諸税込)
逆に最も安い航空券は
easyJetのマドリッド→ロンドン間で約4,000円(諸税込み)
easyJetに関しては航空券だけなら1,800円程度です。これに空港利用税やチェックインバゲージチャージなどがかかり、4,000円程度になります。

海外のローコストキャリアは想像以上に安く、驚かされます。
どうゆう収益構造なんでしょう?
easyJetなんかは早めの予約であればあるほど安く、一番安くて2£(約350円)からあるそうです。
それに諸税などがかかりますので、約2,000円程度でしょうか。
早め早めに乗客を集め、少しでもリスクを減らす、収益分岐点ぎりぎりまで集めて、最後は高い料金でも買わざるを得ない間際客で儲けるといった感じなんでしょうか?

逆に日本のエアラインは最初は高い価格で設定して、ここでビジネスクラスや正規運賃顧客が入れば、それであとは空で飛ばしても大丈夫な運賃設定になっていて、逆にここで席を売ることができなかった場合、どんどん値段を下げ、旅行会社にKBを支払って、格安ツアーに織り交ぜて叩き売るといった価格変動をするという話を聞いたことがあります。
出発日が近づけば近づくほど、そしてそのときに売れ残りが多ければ多いほど、アウトレットセールス9
0%OFFになるそうです。

日本のエアラインは
飛行機の席には限りがあるから早めに買ったほうがいいですよ。できれば発売日に買ってください。料金はまだ高いですが、満席になって搭乗できなくなるリスクは少ないです。リスク回避代だと思って高い航空券を購入しましょう。
という考え方なんだと思います。

一方、今回利用したローコストキャリアは
最初はたくさん席があるので、安いですよ。どんどん買って下さい。でも売れてきて在庫が少なくなってきたらこの便の価値は相対的に上がります。なので、料金も上げます。間際のお客さんは高いお金でも払わざるを得ないでしょうから、どんどん高い値段で買ってください。
という考え方なんでしょうか。

はたしてどちらがより良いのでしょうか?
JALのニュースなんかを見、easyJet台頭のニュースなんかを見ると、海外のLCCの方に分があるような気がしますが、それももしかすると『今は』ということなのかも知れません。

他にもホテルをいくつか手配しました。
香港のホテルEmpire Hotel Kkowloon Tsimshatsuiを楽天トラベルで予約しました。
前職で知り合った友人と一緒に行くので、ホテルに泊まることにしました。
Empire Hotel Kkowloon Tsimshatsuiは3つ星クラスの結構いいホテルですが、なぜか楽天トラベルだと1泊3,000円で泊まれます。もちろん朝食は付いていませんが。

カンボジアのホテルはいつも使うhostelbookers.comで予約しました。
扇風機付のプライベートシングルが350円。朝食付、空港送迎付です。
Bou Savy Guest Houseというゲストハウスで、hostelbookers.comのシェムリアップのホステル一覧の中で一番高い評価を受けていました。
Staffs are all friendly and very kind.だそうです。

こういうホステルでは思わぬ出会いがあったり、面倒な事態に巻き込まれたりと「何か」がきっとあるような気がします。
そんな「何か」にめぐり合え、旅行がより楽しいものになればと思います。

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