先週の送別会を皮切りに、ほぼ毎日送別会をやってもらってます。
本当に有り難いことです。
今日もお客さんに送別会をやってもらいました。
行ったお店は『石料理 庄吾爺』というお店です。
和食のお店なのですが、こだわり抜いた店内とこだわり抜いた料理を出してくれる素敵なお店です。
今日は板長の方とお話する機会があって、このお店のコンセプトみたいなことを聞けたのですが、料理は芸術作品のつもりで作っているとおっしゃってました。素晴らしい!!それも堅苦しい日本料理ではなく、言うなればモダンアート的な躍進的な料理を追及しているそうです。味も文句なく美味い!!
板長曰く、日本料理とフランス料理は他の料理と比べて違うと言っていました。
僕も彼の意見にはすこぶる同意でした。
日本料理とフランス料理は引き算の料理です。素材から旨みを抽出してから、料理が始まります。
それに引き換え、イタリア料理やスペイン料理、中華料理は足し算の料理です。パンの上で味を足していきます。どっちが勝っているというわけではないのですが、足し算の料理と引き算の料理では味の細かさ、繊細さが段違いです。
今日はかなりディープな料理談義をしてしまいました。
美味い料理とディープな会話。本当に楽しい夜を過ごせました。
今日は酔っ払っているので、簡単な日記になってしまいました。
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